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カタログ制作を検討中の方へ!制作の流れを紹介します!

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カタログ制作でお困りの方・制作が未経験の方はいらっしゃいませんか。
このようにお困りの方は、まずカタログ制作の流れを知る必要があるでしょう。
制作する際に注意するポイントにも気をつけましょう。

そこで今回、当社がカタログ制作の流れをご紹介します。

カタログ制作の流れとは?

カタログとは、作品の目録や説明書のことを指します。
カタログは、読み手にもきちんと理解してもらえるように制作する必要がありますよね。

そのためにも、カタログを作る際に手順を知ることが必要です。
では、どのような流れで作るのが大切かご存知でしょうか。
そこで、下記ではカタログ制作の流れを会社側とお客様側に分け、8つのステップをご紹介します。

1つ目のステップは、打ち合わせです。
会社側は、要件を聞くこと、現状を把握すること、製品情報を集めることから始まります。
お客様側は、要望の打診、情報開示、相談や質問をしましょう。

2つ目のステップは、企画の立案です。
会社側は、カタログの提案、仕様提案、ページの割り当て等を提案します。
お客様が、提案に対しての評価や追加要望を行いましょう。

3つ目のステップは、撮影や取材です。
会社側は、情報を得るために取材を行ったり、撮影を行います。
お客様側に快く協力していただけると、よりスムーズに進むでしょう。

4つ目のステップは、コピー制作やデザインです。
会社側は、デザイン作成を行い、提出します。
このタイミングで、お客様側は提出されたデザインに対しての評価や修正行うことがあると覚えておくと良いですね。

5つ目のステップは、コピーや修正です。
会社側もお客様側も修正を行いましょう。

6つ目のステップは、印刷入稿データの制作です。
会社側はデザインを確定し、データを制作します。
お客様側は、会社側に対して指示を出し、文字の校正をします。

ステップ7は、色の校正を行い、提出しましょう。
会社側は、校正の確認を行った後、提出しましょう。
お客様側は、色の校正を確認します。

ステップ8は、印刷手配と印刷をしましょう。
会社側は、印刷物の確認を行い、お客様は納品を待ちます。

作る流れで注意するべきポイントは?

制作の流れについて紹介しましたが、これらの中で注意するポイントがあります。
では、どのようなことに注意するべきなのかご紹介します。

市場の把握

カタログでは、どのようなことで市場に勝つのか、どのようなことが強みなのかを明確にする必要があります。競合他社と比較し自社の商品の強みや弱みを分析しましょう。
この分析を行うことで、お客様に売り出したい商品の良さを全面に出せるでしょう。

デザイン

デザインでは、第一印象が大切です。
しかし、最も重要なのは伝えたいことがきちんとお客様に理解してもらえるかどうかです。
そのため、理解しやすいデザインのカタログにしましょう。

まとめ

今回は、カタログ制作の流れをご紹介しました。
もし、カタログでお困りの際はこの記事の内容を参考にして頂くと幸いです。

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