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カタログは何のために制作するの?その目的とターゲット層について紹介します

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カタログを作成しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
そのような方に向けて、カタログを作る目的とターゲット層について解説します。

カタログを作る目的とカタログの特徴

効果的なカタログを作るためには、目的カタログが持つ特徴を知っておくことが大切です。
カタログは販促物の1つであり、商品や営業内容、サービスなどをまとめて記載する案内書です。
また、カタログは目録とも言えるでしょう。

希望に合った商品やサービスを見つけられるように、商品の網羅性も意識して作成されることが多いことがカタログの特徴です。
一般的にカタログは冊子で、掲載内容が多く1つの商品について詳細を載せにくいという特徴もあります。そのため、カタログのみで商品を購入してくれる顧客の掘り起こしは難しいと考えられています。

このようなことから、カタログの目的はすでに購買意欲のある方に向けて、商品選択などの最終段階の行動を促すことです。

カタログでは、目当ての商品がより簡単に見つけられるために工夫を凝らすことが大切です。
カテゴリーや用途別に商品を記載したり、インデックスが付けられていたりすると、ストレスなく商品を見つけられるため購入へスムーズに誘導できるでしょう。

カタログを作成する際には、商品の網羅性と検索ができるなどの機能性を意識することをおすすめします。

カタログのターゲット層とは?

上記で目的と特徴を知ることが大切だとご紹介しました。
それに加えて、カタログを実際に見るターゲット層についても知っておくと良いでしょう。
購買意欲がある方がカタログのターゲットになります。

同じ販促物でもパンフレットとカタログは、対象となる顧客層は異なります。
具体的には、パンフレットは新規ユーザーが対象です。
ユーザーの目的に合ったパンフレットを見ることで、商品やサービスの特徴やメリットを伝えられます。このように、商品の良い点について認知してもらうことがパンフレットの目的です。

一方でカタログは、購入意欲がない人が見ると多くの商品やサービスが記載されているため、選択肢に迷うだけでなく、商品の良さも伝わらないでしょう。そのため、購入意欲のある方や既存ユーザーがカタログの対象となります。リピート購入や関連商品の購入を考えている方にカタログを渡すことは、効果的だと言えるでしょう。

カタログの性質や特徴を知っておくことでより効果的なカタログを作成できます。

まとめ

今回は、カタログを作成する目的とターゲット層について解説しました。
より効果的な販促物になるようにぜひ参考にしてみてください。

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