カタログ印刷のためにPDFでデータ入稿する方法とは?
kanekoカタログ印刷の際、印刷用のデータを入稿する必要があります。
epsファイルによる入稿が多く行われてきましたが、今回皆様におすすめしたいのが、
PDFによる入稿です。
そこで今回は、カタログ印刷の際にPDFでデータを入稿する方法・メリットをご紹介します。
PDFでデータを入稿するメリットや方法
PDFでの入稿をおすすめする理由を解説します。
まずepsファイルについてですが、
DTP黎明期より長らく入稿ファイルフォーマットとして普及したファイルフォーマットです。
これまでepsファイルは、アップロードに時間がかかる、画像がずれるなどの問題が発生する可能性がありました。PDFでデータを入稿すれば、画像ずれの心配がなく、容量も軽いため作業が効率よく行えるでしょう。(epsとPDFについてはこちらにも記事を書きました。)
お手持ちのデータをPDFに変換するには、以下の3つの方法があります。
・adobe製アプリケーションから直接書き出す・マイクロソフトOfficeアプリケーションから直接エクスポートする
・無料変換ソフトを使う
これらの中からやりやすい方法でぜひ変換してみてください。
PDFでの入稿だけで電子カタログが作れる「e-Book」とは
弊社では、e-Bookと呼ばれる電子カタログの制作を行っております。
弊社のe-Bookは、PDFでの入稿だけで資料やカタログを制作できるため大変おすすめです。
ここからは、e-Bookのメリットや使用事例をご紹介します。
e-Bookのメリットとは
e-Bookのメリットは、4つあります。
1つ目は、コストを削減できることです。
電子カタログのため、カタログの郵送費や印刷費を削減できます。
また、紙カタログを保管するための場所代も減らせるでしょう。
2つ目は、スマートフォンでも見られることです。
パソコンだけでなく、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでも閲覧できます。
スマートフォンユーザーを狙ったカタログの場合は特におすすめですね。
3つ目は、営業活動が楽になることです。
資料やカタログを何冊も持っていくのは大変ですよね。
e-Bookを使えば、1台のタブレットに収められ、外での営業活動も楽になるでしょう。
4つ目は、SEO対策ができることです。
電子カタログは、検索エンジンに表示されるため、SEO対策としても最適です。
使用事例をご紹介
「e-Bookはどんな時に使用すると良いのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、商品カタログにECサイトのリンクを貼ることで、送客が可能です。
カタログから直接送客するため売上アップに貢献できるでしょう。
また、e-Bookには、アクセス解析機能が付いています。
アクセス解析機能により、以下の情報が得られます。
・閲覧されたページ
・ブック内検索
・リンク参照
・ユーザー閲覧
これらにより、ユーザーのニーズを掴み閲覧回数や問い合わせ回数アップを目指せます。
詳しくは、こちらもご覧ください。
まとめ
今回は、PDFによるデータ入稿の方法やe-Bookについてご紹介しました。
本記事をお読みいただき、e-Bookに興味を持たれた方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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