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パンフレット制作される方へ|データ作成の流れとそのポイントを解説します

kaneko
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「パンフレット制作をスムーズに進めたい」
「わかりやすいパンフレットはどうすれば作れるのだろうか」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
パンフレット制作を成功させるためには、いくつかのポイントがあります。

そこで今回は、データ作成の流れやそのポイントについてご紹介します。

目 次


パンフレット制作の流れ

パンフレット制作の流れを、大きく4つの工程に分けて解説します。

まず、パンフレットの内容を以下の項目に注意して整理します。

・見てもらう対象
・パンフレット制作の目的
・知らせたいこと
・配布する場所
・仕上げたいイメージ

続いて、伝えたい優先順位を決めます
どの情報を一番伝えたいのか、必ず伝えるべき情報は何かを考えながら、順位を決めてみてください。

さらに、優先順位を決めたらデザインとレイアウトを考えます
サイズ、ページ数、紙の種類、文字の大きさなどを対象に合わせて決めてください。

最後に、見出しと本文を作成します
目を引く見出しと、内容を伝える本文をそれぞれ考えます。
見出しは、キャッチコピーとなるようなわかりやすいものがおすすめです。
本文は、簡単な言い回しを用いて、わかりやすさを大切にすると良いでしょう。


データ作成をスムーズに進行させるポイント


パンフレットの目的をはっきりさせること

パンフレット制作の目的をはっきりさせることは、とても重要なポイントです。
目的は、「どんな結果にしたいのか」「ユーザーにどんな影響を与えたいのか」を意識して考えてみてください。

この目的があやふやになると、やるべきことの優先順位が把握できず、業務の負担やコストが増加してしまう可能性があります。

変更・修正履歴を管理すること

変更・修正履歴は、パンフレットを更新する際に便利です。
履歴の残し方は、現状のパンフレットに変更箇所をメモしておくか、PDFの場合はページを追加するだけでも大丈夫です。
パンフレットの更新の際、変更したいページを業者に渡すだけで変更指示ができます。

決定や承認の過程を共有しておく

パンフレット制作は、複数のメンバーで取り組む場合が多いかと思います。
その場合、注意していただきたいのは、決定や承認の過程です。
「誰が」「いつ」「どの内容」を決定・承認するのかを事前に共有しておくと良いでしょう。

そうすれば、効率よくパンフレット制作を進められます。


まとめ

今回は、データ作成の流れや、パンフレット制作の3つのポイントをご紹介しました。
弊社は、高品質カラー印刷でスピード・ハイクオリティ・ローコストを実現させております。
サービスに関するお問い合わせがございましたら、お気軽にお問い合わせください。


 
 
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