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多く読まれる社内報のデザインのコツをご紹介!

kaneko
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「社内報を作成する予定だが、綺麗なデザインで作るためにはどうすれば良いかわからない。」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

社内報を作成する際に押さえるべきポイントは、内容だけでなく、文章量や色、行間など多岐にわたります。
そこで今回は、多くの目に触れる社内報のデザインのコツを紹介します。

社内報のデザインのポイントとは?

ここではよく読まれる社内報デザインのポイントを4つ紹介します。

1つ目に、伝えたい内容を絞ることです。
読む側にどのページでどのような内容を伝えたいかを明確にしましょう。
伝えたい内容を全て伝えようとすると、文章量が増加してしまいます。
読む側に視覚的にも読みやすさを訴えられるように、伝えたい内容を絞りましょう。

2つ目に、内容の量を決めることです。
伝えたい内容をどのくらいの範囲や文字数で書くかを決めます。
これを執筆後に行うのは難しいため、事前に分量を決めておきましょう。
また、分量を決める際は、記事の構成やデザインに沿って決めましょう。

3つ目に、色を効果的に用いることです。
社内報のデザインをより良くするためには、色を効果的に使うこともとても重要です。
全体の背景や文字のハイライトに様々な色を使うことによって、書かれている言葉やメッセージを項目ごとに比較しながら読めます。

4つ目に、行間を調整することです。
行間が狭い文章は、読む側にとって文章が重く感じます。
特に、部活動紹介やイベント紹介の場合は、行間を調整して文章を読みやすくしましょう。

一方で、読みやすさを重視し過ぎて、1番読んでほしい記事も同様にするのは良くありません。
そのため、記事の内容に合わせて行間を設定しましょう。

デザインと同じくらい重要なこととは?

社内報のような多くの人に読まれるものは見栄えの良さを重視しがちですが、目的や対象に合った内容であればデザインがきれいとは言えなくても読んでもらえます。
目的や対象が合っていれば、ワードやパワーポイントを使って手作りしても良いです。

逆に、目的や対象が合っておらず、デザインだけをきれいにしているものは、読まれにくいです。
このように、目的や対象を考えながら適切なデザインの表現をしましょう。

まとめ

多くの人から読まれる社内報をデザインする際は、伝えたい内容を絞りましょう。
内容を絞ると、読者に視覚的にも読みやすさを訴えられます。

また、行間も調整しましょう。
行間を調整することによって、文章が読みやすくなります。

そしてデザイン以外の大事なポイントとして、何よりも目的と対象をはっきりさせて社内報を作成しましょう。
目的と対象が合っていれば、デザインが多少綺麗でなくても対象となる人たちに読まれるでしょう。

社内報の作成を検討されている方は、この記事の内容を意識して作ってみてください。


 

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