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集客に役立つデジタルカタログ!PDFとの違いを解説!

kaneko
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紙のカタログを集客に利用している方で、なかなか効果が見いだせずに頭を悩ませている方は多いかと思います。
紙のカタログに代わるものとして、最近では「デジタルカタログ」というものが注目を集めています。
そこで今回は、デジタルカタログとPDFの違いを主に解説します。
ぜひご覧ください。

デジタルカタログとPDFの違いとは

ここでは、デジタルカタログとPDFの主な違いについて紹介します。

扱えるコンテンツ

PDFでは文字と静止画が主に用いられるのに対して、デジタルカタログでは文字と静止画だけでなく動画やURLなども加えられます。

閲覧ソフトの有無と表示の速さ

PDFを閲覧するためには、「Acrobat Reader」と呼ばれるソフトが必要です。
また、全てのデータをダウンロードし終えてから画面に表示されるため、ページ数が増えるほどデータ容量はかさばり、表示までに時間がかかってしまいます。

一方デジタルカタログは特定のソフトのインストールは不要で、PCやスマホのWebブラウザ上で閲覧できます。
また、現在主流になりつつあるHTML5のデジタルカタログであれば、閲覧の際に全てのデータをダウンロードする必要がないため、閲覧がスムーズになるというメリットがあります。

操作性

PDFを読み進める際は縦スクロールを行う必要があるため、ページ数が多ければ多いほど読みにくいという欠点があります。
一方、デジタルカタログは紙の本を読むかのようにページをめくって操作できるため、ユーザーはストレスを感じることなく閲覧できます。

デジタルカタログの注意点とは

メリットが多いデジタルカタログですが、導入の際には以下の点に注意しましょう。

デジタルカタログの注意点は、サイト掲載やSNS発信などのカタログを認知してもらうための広告活動が必要になることです。

まず、デジタルカタログが出来上がったら、どこに広告すれば多くの人に見てもらえるかを考えましょう。

例えば、ファッションであればInstagramのようなおしゃれの関心が高いユーザーが集まる媒体に発信することで、多くの人に見てもらいやすくなります。

すでにショップサイトを運営しているのであれば、閲覧しやすいデジタルカタログを掲載することでよりスムーズな購入への導線が期待できます。

まとめ

デジタルカタログはメリットが多い反面、広告活動が必要だというような注意点があることも解説しました。
注意点をしっかりと認識した上で、ぜひお役に立ててみてください。


 

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