印刷豆知識
入稿時のトラブルにはどんなものがある?注意点と一緒にご紹介します!
kaneko
入稿に関するトラブルには色々とありますが、その中でも印刷ミスに悩まされる方が多くいらっしゃいます。
そこで今回はパンフレットの印刷で発生するトラブルについてご紹介します。
また、印刷ミスを防ぐために入稿ファイルを保存する際の注意点についてもご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
パンフレットの印刷をする際に起こりうるトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここではトラブルの種類と対処法についてご紹介します。
印刷トラブルは印刷工程での不具合によるものと、データ上での不具合によるものの2つに分けられます。
印刷工程での不具合によるトラブルでよくあるものは4つあります。
1つ目は、紙に黒っぽい汚れや線が発生するトラブルです。
2つ目は、印刷と折る位置がずれてしまうトラブルです。
3つ目は、複数枚にわたってインクの汚れが発生するトラブルです。
4つ目は、絵柄の印刷が残像のように見えてしまうトラブルです。
これらの印刷トラブルは印刷会社側の機械が原因で発生するトラブルの可能性があるため、これらの印刷ミスが見られた際には連絡をして対応してもらいましょう。
入稿データの不具合によるトラブルでよくあるものを2つご紹介します。
1つ目は、文字化けです。
例えば、PDFで入稿する場合フォントが埋め込まれていないと文字化けする場合があります。 フォントの埋め込みを確認しましょう。
2つ目は、一部の線や絵柄が印刷されていない、もしくは文字が消えたりするトラブルです。
このトラブルが発生する原因としてはさまざまなものが考えられますが、入稿データ上での設定が適切でないことが原因であることが大半です。
多くは、意図せずオブジェクトに「オーバープリント」を設定している場合です。
例えば、オーバープリント設定されている黒のテキストを白に変更したけれど、オーバープリント設定をオフにするのを忘れている等が主な原因です。
上記でご紹介したトラブルを回避するためにも、入稿時のファイル保存は慎重に行う必要があります。
ここでは入稿ファイルを保存する際の注意点をご紹介します。
1つ目は、使用するアプリケーションやファイルのバージョンを確認することです。
印刷会社によってはバージョンの指定があります。
事前に確認をしておきましょう。
2つ目は、ファイル名に使用する文字についてです。
MacやWindowsといったOSに依存する文字(機種依存文字)は使わないようにしましょう。
3つ目は、見本データを一緒に送ることです。
一般的に入稿データを送る際には仕上がりの見本として中・低解像度のPDFや画像データを一緒に送ることが多いです。
送る際は、実データと区別できるように見本であると分かるファイル名にしましょう。
今回はパンフレットの印刷で見られるトラブルについてと、トラブルを防ぐために入稿時に注意していただきたいことをご紹介しました。
パンフレットの作成をされる際にはぜひ参考にしてくださいね。
当社ではパンフレットの作製も承っております。
パンフレット作成に関してお悩みでしたらぜひ当社までご相談ください。
そこで今回はパンフレットの印刷で発生するトラブルについてご紹介します。
また、印刷ミスを防ぐために入稿ファイルを保存する際の注意点についてもご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
パンフレットの印刷で発生するミスをご紹介!
パンフレットの印刷をする際に起こりうるトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。ここではトラブルの種類と対処法についてご紹介します。
印刷トラブルは印刷工程での不具合によるものと、データ上での不具合によるものの2つに分けられます。
印刷工程での不具合
印刷工程での不具合によるトラブルでよくあるものは4つあります。1つ目は、紙に黒っぽい汚れや線が発生するトラブルです。
2つ目は、印刷と折る位置がずれてしまうトラブルです。
3つ目は、複数枚にわたってインクの汚れが発生するトラブルです。
4つ目は、絵柄の印刷が残像のように見えてしまうトラブルです。
これらの印刷トラブルは印刷会社側の機械が原因で発生するトラブルの可能性があるため、これらの印刷ミスが見られた際には連絡をして対応してもらいましょう。
入稿データの不具合
入稿データの不具合によるトラブルでよくあるものを2つご紹介します。1つ目は、文字化けです。
例えば、PDFで入稿する場合フォントが埋め込まれていないと文字化けする場合があります。 フォントの埋め込みを確認しましょう。
2つ目は、一部の線や絵柄が印刷されていない、もしくは文字が消えたりするトラブルです。
このトラブルが発生する原因としてはさまざまなものが考えられますが、入稿データ上での設定が適切でないことが原因であることが大半です。
多くは、意図せずオブジェクトに「オーバープリント」を設定している場合です。
例えば、オーバープリント設定されている黒のテキストを白に変更したけれど、オーバープリント設定をオフにするのを忘れている等が主な原因です。
入稿ファイルを保存する際の注意点をご紹介!
上記でご紹介したトラブルを回避するためにも、入稿時のファイル保存は慎重に行う必要があります。ここでは入稿ファイルを保存する際の注意点をご紹介します。
1つ目は、使用するアプリケーションやファイルのバージョンを確認することです。
印刷会社によってはバージョンの指定があります。
事前に確認をしておきましょう。
2つ目は、ファイル名に使用する文字についてです。
MacやWindowsといったOSに依存する文字(機種依存文字)は使わないようにしましょう。
3つ目は、見本データを一緒に送ることです。
一般的に入稿データを送る際には仕上がりの見本として中・低解像度のPDFや画像データを一緒に送ることが多いです。
送る際は、実データと区別できるように見本であると分かるファイル名にしましょう。
まとめ
今回はパンフレットの印刷で見られるトラブルについてと、トラブルを防ぐために入稿時に注意していただきたいことをご紹介しました。パンフレットの作成をされる際にはぜひ参考にしてくださいね。
当社ではパンフレットの作製も承っております。
パンフレット作成に関してお悩みでしたらぜひ当社までご相談ください。
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