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印刷豆知識

印刷用紙にはどんな種類がある?用途に合わせた選び方と一緒にご紹介!

kaneko
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カタログやパンフレットの作成を考えている方の中で、「印刷用紙の種類が知りたいな」とお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
オンデマンド印刷でカタログやパンフレットを作成する際に考えておきたい、用紙の種類と選び方についてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

印刷用紙の種類をご紹介!

印刷用紙にはどのような種類があるのでしょうか。

1つ目は、普通紙です。
普通紙は一般的によく使用される印刷用紙です。
安く手に入るため、大量に印刷する際やコピー用途として幅広く使用されています。

2つ目は、再生紙です。
再生紙は、新聞や古本などの紙を再利用して作られる印刷用紙です。
印刷する際の質感が普通紙と大きな差がないため、普通紙と同じくさまざまな用途に使用されます。

3つ目は、上質紙です。
上質紙は、パルプ100パーセントで作られた印刷用紙です。
自然な雰囲気を作り出せ、インクの乾きが早いという特徴を持っています。
色が沈みやすいのでカラーの印刷では注意が必要です。

4つ目は、色上質紙です。
色上質紙とは、上質紙をベースとして色を付けた印刷用紙です。
ベースが上質紙であるため、インクが乾きやすいという特徴があります。

5つ目は、光沢紙です。
光沢紙は表面に光沢を出す仕上げのされた印刷用紙です。
一般的にインクプリントジェッターで写真を印刷する際によく使用されます。
インクがにじみにくく、発色が鮮やかであることがメリットです。

6つ目は、コート紙です。
コート紙は、上質紙をベースとして用紙の両面をコート剤で仕上げた印刷用紙です。
触るとつるつるしており、インクののりが良いという特徴があります。

印刷用紙の選び方をご紹介!

上記でご紹介した通り、印刷用紙にはさまざまな種類があるため、どの印刷用紙を使用するべきか悩みますよね。

資料を印刷する際には、コストパフォーマンスの高い普通紙の使用をおすすめします。
来客用の資料を作成する際には、上質紙を使っても良いですね。
また、環境に優しいだけでなく、普通紙と印刷の質が遜色のない再生紙の利用もおすすめです。

次に写真の印刷をする際です。
写真を印刷する際には、鮮明であり、鮮やかな仕上がりになる印刷用紙を使用したいですよね。
そのため、光沢紙の使用がおすすめです。

次にチラシやポスターを作成する際です。
チラシやポスターを作成する際には、コート紙や上質紙を使用することが多いです。
コート紙は文字の書き込みがしにくいという点があるため、チラシにアンケート欄などを設けたい際には、上質紙の使用がおすすめです。

最後にパンフレットやはがきを作成する際です。
パンフレットやはがきを作成する際には厚みが欲しいですよね。
そのような際には、超厚口と呼ばれる印刷用紙の使用をおすすめします。

まとめ

今回は、印刷用紙の種類と選び方についてご紹介しました。
弊社ではオンデマンド印刷でのカタログやパンフレット作成も受け付けております。
カタログやパンフレット作成に関してご不明点等ございましたら、ぜひ当社までご相談ください。


 

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