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電子カタログを導入することで得られるメリットとPDFとの違いについてご紹介します!

kaneko
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電子カタログに興味があるが、具体的にどのようなものか分からないという方も多いのではないでしょうか。
電子カタログは今の時代にどのような効果を発揮するのでしょうか。
そこで今回は、電子カタログとPDFの違いと電子カタログのメリットについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

電子カタログとPDFの違いについてご紹介!

電子カタログとは、ウェブ上で閲覧できるカタログのことです。
お手持ちのスマートフォンやパソコンからインターネットにアクセスすることで、紙のカタログと同じようにページをめくれます。
PDFと電子カタログではどのような違いがあるのでしょうか。
代表的な違いを大きく3つに分けて説明します。

1つ目は閲覧する機器にアプリがあるかどうかです。
PDFを閲覧する場合、使用するパソコンやスマートフォンなどの媒体にAdobe Readerをインストールする必要があります。
一方で電子カタログはわざわざアプリをインストールする必要がないので便利でしょう。

2つ目は縦にスクロールするか、横にめくるかの違いです。
PDFは複数のページがある場合に下にスクロールすることで閲覧できます。
対して電子カタログは、本のようにページをめくれます。

3つ目は付箋機能や検索機能などのオリジナル機能があることです。
電子カタログの場合、読み返したいページに付箋を貼ったり、特定のキーワードを検索できたりする機能があります。

電子カタログのメリットをご紹介!

電子カタログを採用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
大きく4つの点に分けて説明します。

1つ目は大幅なコストカットができることです。
紙カタログの場合、印刷や発送などさまざまな費用がかかります。
しかし電子カタログはこのような費用がかからないので費用を抑えられます。

2つ目は場所や時間を問わずに見てもらえることです。
電子カタログの場合、請求からお届けまでに時間がかかる心配がありません。
時間や場所に制限がないため、見たいときにすぐ見てもらえます。

3つ目は編集や更新がしやすいことです。
紙カタログの場合、修正箇所が見つかれば全部のページを差し替えなければなりません。
電子カタログであれば、修正箇所のみを差し替えられるので便利です。

4つ目はユーザー分析のためのデータを集められることです。
分析用のタグを電子カタログ内に挿入することで、ユーザーのデータを集められます。
動向を把握すれば、販売戦略を立て直す際の重要なデータとなるでしょう。

まとめ

今回は、電子カタログとPDFの違いやメリットについて紹介しました。
紙と電子は全く違うものではなく、それぞれに特性があります。

もし電子カタログ化してみたいPDFをお持ちでしたら、そのPDFから簡単にコンバートできる弊社の電子カタログがお役に立つかもしれません。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。


 

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