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電子ブックを作成したい方はいらっしゃいませんか?その際の注意点を紹介します!

kaneko
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電子ブックの作成をお考えの方はいらっしゃいませんか。
電子ブックによって検索機能や辞書機能を搭載したカタログなどを作成できます。

しかし、電子ブックを作成することについて詳しくない方も多いでしょう。
そこで今回は、電子ブックを作成する方法と作成における注意点を紹介します。

電子ブックを作成する方法を紹介

はじめに電子ブックを作成するための方法を紹介します。
初めて電子ブックを作成しようとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

電子ブックを作成するための方法は大きく分けて2種類あります。

1つ目は、電子ブック作成ツール(ソフト)を利用することです。
電子ブック作成ツールを利用すると、PDFなどのデータを元にして電子ブックを作成できます。
ご自身で作成する分、デザインや文章構成に関してセンスが問われますが、それらの分野に精通している方であればこの方法を検討してみても良いでしょう。
また、既に印刷用に作られたデータ(PDF)があれば電子ブック化はスムーズです。

2つ目は、専門業者に依頼する方法です。
専門業者に依頼すると、公開する為の文章や具体的なデザインが定まっていない段階からでも相談できます。
ぼんやりと電子ブックを作成したいと考えていて、具体的な方法を知らないと言ったケースでも十分作成に取り組んでいただけるでしょう。

電子ブックの作成における注意点とは

続いて、電子ブックの作成における注意点を3つ紹介します。

1つ目の注意点は、スマートフォンやタブレット端末・PCでしか閲覧できなくなるということです。
カタログなどを電子ブックのみで作成した場合、電子端末でしか閲覧できなくなることは忘れないようにしてください。
また、端末の規格が異なれば電子ブックを確認できなくなるケースもあるでしょう。
電子ブックだけではなく、印刷形態のものと併用する「ワンソースマルチユース」な運用がおすすめです。

2つ目の注意点は、流通費用の代わりに広告費用がかかるということです。
電子カタログを作成する場合、それらは書店に並んだり配り歩いたりできません。
そのため、周知させるためには広告費用が必要になります。

3つ目の注意点は、電子ブックが複製される可能性があることです。
紙媒体で作成されたカタログでもスキャンされると出回ってしまう可能性がありますが、電子ブックだとパソコンやスマホを使えばすぐに複製できるので、被害にあう可能性が高くなる場合もあります。

まとめ

一般的な方法を紹介しました。

ただ、弊社では電子ブックだけを1から作成することができません。すみません。σ(^_^;)
電子ブックのみを1から作るのであれば、電子ブック専門業者に依頼する方が安いかもしれません。

弊社の場合、印刷データを1から作成して印刷でも使えるデータや、もともと印刷で使っていたデータを電子ブックにする方法であればご提案できますので、お気軽にお問い合わせください。


 

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