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電子カタログクラウドを利用するメリットとは?制作依頼をする場合のポイントも解説!

kaneko
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技術革新を重視し、コスト効率と効果的なマーケティング戦略を求める方にとって、デジタル化の波は避けられない課題です。
特に、電子カタログの活用は、時代の変化に即応するための重要なステップですよね。

そこで今回は、電子カタログのクラウド利用がビジネスにもたらすメリットと、電子カタログを制作会社に依頼する前に考えておくべきことについてお伝えします。

目 次

電子カタログクラウド利用の4つのビジネスメリット

電子カタログをクラウド上で活用することで得られるメリットがあります。
ここでは、その主なメリットを4つ紹介し、デジタルトランスフォーメーションを成功させるための情報をお伝えします。

  1. 印刷・郵送費の削減

    電子カタログは物理的な印刷や配布が不要であるため、コストを削減できます。
    さらに、紙資源の節約によりSDGsへの貢献も期待できますね。
    このコスト削減は、ビジネスの利益向上に直結しますよ。

  2. モバイル対応とアクセシビリティ

    クラウド上なので、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでも快適に閲覧できます。
    いつでもどこでも情報にアクセスできるため、顧客エンゲージメント向上が期待できます。

  3. 高速表示とユーザー体験の向上

    電子カタログは表示速度がPDFの約3倍とされ、ストレスのない閲覧体験を提供します。
    速度の向上は、顧客の満足度を高め、ブランドイメージの向上につながります。

  4. 更新の容易さ

    クラウドベースの電子カタログなので、クラウドにあるコンテンツを更新するだけで最新の情報を顧客に提供できます。信頼性とプロフェッショナリズムのアピールに繋がることでしょう。

電子カタログを制作会社に依頼する前に考えておくこととは?

電子カタログの制作を外部に依頼する際には、いくつかの重要な点を考慮する必要があります。

  • 開発コストの見積もり

    web制作会社にゼロから作成を依頼する場合、開発コストが大きくなる可能性があります。
    予算と期待する品質をバランス良く考慮し、適切なサービスプロバイダーを選択することが重要です。

  • 印刷データの電子化

    電子カタログ作成に対応している印刷会社も多々あります。
    印刷会社に依頼する場合は、印刷用データをコンバートすることが可能な場合が多いです。
    コストを抑えつつ必要な時は印刷もできる、ワンソースマルチユースな運用も強みです。

  • 対象顧客のニーズの理解

    オンラインとオフライン、どちらの顧客にも対応できるよう、カタログの内容とデザインを選ぶ際には、ターゲット顧客のニーズと好みを理解することが重要ですよ。

まとめ

電子カタログのクラウド利用は、コスト削減、アクセシビリティの向上、といった多くのビジネスメリットをもたらします。
また、制作会社に依頼する前には、開発コスト、電子化の方法、ターゲット顧客のニーズの理解など、事前に考えておくべき要素があります。

これらを踏まえ、効果的な電子カタログを活用し、ビジネスをさらに発展させましょう。
弊社はタブレットやスマホでも閲覧可能な、魅力的なデジタルコンテンツをご提供していますので、お気軽にご連絡くださいね。

 

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