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広告のデザインにおける大事な考え方とは?

kaneko
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商品やサービスの魅力を発信する「広告」ですが、意図した効果は得られているでしょうか?

ネットで欲しいものを自ら調べて、欲しいものを購入することが簡単にできる時代において、広告の存在が薄まりつつあります。

今回は、広告はなぜ読まれないのかという理由と、広告のデザインにおける大事な考え方についてご紹介します。

目 次

広告はなぜ読まれないの?

広告がなかなか読まれにくい主な理由を、以下で3つご紹介します。

  • 1つ目は、広告に対して良い印象を持たれていないことです。

    例えば、スマートフォンを使用して動画を視聴する際に流れてくる広告は、スキップする人が多いのではないでしょうか。
    そのような頻度が高くなると、広告に対してあまり良い印象を持たない方も多くなってしまう可能性があります。

  • 2つ目は、広告でユーザーの興味を引けていないことです。

    現在は、比較的「モノ」があふれている時代に入っているため、よほど魅力的な商品を紹介する広告でないと、なかなかユーザーの興味を引くことが難しいです。

  • 3つ目は、広告を見る回数が増えたことで、広告に目が慣れてしまったことです。

    街に出かければ広告が溢れており、それだけではなくスマートフォンを使用する際にも、必ずと言って良いほど広告が目に入ってきます。
    そのため、広告に目が慣れてしまって、いちいち広告の内容に興味を持たなくなってしまった人が多い可能性があります。

広告のデザインにおける大事な考え方

ユーザーに無視されない広告を作成するために、考慮しておきたいポイントを3つご紹介します。

  • 1つ目は、ターゲットと親和性の高いものを制作することです。

    例えば、ターゲットが若年層である場合、若年層に人気の高いソーシャルゲームの画面上に、若年層に刺さりそうなアニメ調のイラストを用いた広告を使用すると非常に効果的です。

  • 2つ目は、統一感を持たせることです。

    広告は、動画や画像、テキストなど、さまざまな媒体を使用することがあり、どの媒体を使用する際も「統一感」を持たせることが大切です。

  • 3つ目は、広告の出稿先を意識することです。

    例えば、富裕層向けのメディアに広告を出稿する際に、「商品の安さ」を強調するような広告を採用してしまっては、違和感につながることは明らかです。
    そのため、必ず「どのメディア」で「どのターゲット」に向けて広告を打つのかという視点は欠かせません。

まとめ

今回は、広告のデザインにおける大事な考え方についてご紹介しました。

広告が無視されてしまう主な原因として、「広告に対する嫌悪感」「広告に対する無関心さ」「広告に目が慣れてしまったこと」が挙げられます。

広告のデザインを良くするためには「ターゲット」「広告の出稿先」「統一感」を意識しましょう。


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