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印刷豆知識

コピー用紙の保管にお困りの方へ!保管方法についてご紹介します!

kaneko
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多くのオフィスにはコピーや印刷するための用紙を在庫しているかと思います。
しかし保管方法が正しくなければ次第に劣化してしまいます。
劣化した紙で印刷すると、書類の見栄えが悪くなってしまうため保管方法には注意しておきたいところ。
そこで今回は、コピー用紙の保管にお困りの方に向けて、保管方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみくださいね。

紙が劣化してしまう原因について

紙が劣化してしまう原因はさまざまです。
そこでここからは紙が劣化してしまう原因についてご紹介します。

1つ目の原因は湿度と温度です。
紙は湿度や温度の影響を受けやすい性質があります。
特に夏の日本は高温多湿になるため、紙にカビが発生しやすくなってしまいます。
カビは紙を劣化させるため、注意が必要です。

2つ目の原因は紫外線です。
蛍光灯や太陽光などから発される紫外線に当たることで、紙は茶色に変色してしまいます。

3つ目チリやホコリです。
包装などをせず露呈したままではチリやホコリが積もってしまい、紙自体が汚れたりカビが発生してしまいます。

4つ目リグニンです。
リグニンとは、紙の原料である木材の繊維に含まれる成分です。
この紙の中に含まれているリグニンや酸という物質は時間の経過で劣化を引き起こします。

以上の4つが紙の劣化を引き起こす主な原因になります。

印刷用紙の保管方法について

ここからは劣化を抑えるための保管方法についてご紹介します。

どのような紙であっても経年劣化はしてしまいます。
以下の条件の場所はなるべく避けるようにしましょう。

  • 直射日光があたりやすい場所
  • 湿度が高い場所
  • 汚れやホコリがつく可能性が高い場所

これらに該当する場所に保管してしまうと、紙の劣化を早めてしまいます。
特に、直射日光に当てると白い紙がだんだんと黄ばんできてしまいます。

どうしても直射日光が当たってしまう場合は、包み紙に包んだり袋に入れたりして保管することをお勧めします。
印刷用の包装紙は多少の水分を防ぐように作られているものもあるので、それは捨てずに取っておくといいです。

また、印刷用紙を立てて保管すると倒れて折目がついてしまったりクセがついてしまいます。
そのため、用紙を保管する際は横に寝かせておくことをおすすめします。

まとめ

印刷用紙の保管にお困りの方に向けて、保管方法についてご紹介しました。
正しく印刷用紙を保管して、長持ちさせるようにしましょう。
また、当社では印刷に関するご相談を受け付けております。
もっときれいに印刷したい、大量に印刷したいという方はぜひ一度お問い合わせください。



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