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印刷豆知識

電子ブックを作りたいとお考えの方へ!特徴と方法を紹介

kaneko
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「タブレット端末の普及に応じて電子ブックを作りたい」
「電子ブックでも対応できるように印刷物を作りたい」
このように、近年のデジタル化に対応するために電子ブックを作りたいとお考えの方はいませんか。
今回は、電子ブックの特徴と電子ブックを作成する方法をご紹介します。

電子ブックの特徴

電子ブックとは、ご存知のように紙に印刷された書類をデータ化してPCやスマホ・タブレット端末等で見られるようにしたものです。
では、電子ブックにはどのような特徴があるのでしょうか。

電子ブックには4つのメリットがあります。

1つ目のメリットは、場所を取らない点です。
電子ブックでは、1つのタブレット端末にたくさんの書籍を一箇所に収められます。
これまで場所をとっていた本棚がなくなるのはとても魅力的ですよね。

2つ目のメリットは、持ち運びが容易な点です。
たくさんの本を一度に移動させられるので、移動中にもさまざまな書籍を楽しめますね。

3つ目のメリットは、文字の大きさやレイアウトが自由自在な点です(リフロー型の場合)。
電子ブックは、拡大表示が可能なので細かい表記も不自由なく確認できるでしょう。

4つ目のメリットは、購入がお手頃な点です。
電子ブックは、場所を選ばずに購入できるだけでなく、紙の書籍よりリーズナブルに購入できるのは魅力的ですね。

以上のような魅力を備える電子ブックにも、いくつかデメリットがあります。

電子ブックは本を購入するのではなく、読む権利を購入するという概念なので、購入先のサービス終了に伴って読めなくなる可能性があります。
また、貸し借りや中古販売という概念もありません。

電子ブックを作成する方法

電子ブックの作成には2つの方法があります。

1つ目は、専門業者に依頼する方法です。
電子ブックの作成経験がない方は、どんな風に始めれば良いのか不安ですよね。
専門業者は、資料が用意できていなくても依頼可能なので、準備が整っていない方でも安心して取り掛かれるでしょう。

2つ目は、電子ブック作成ツールを使用する方法です。
この方法は、文字や文字のデザイン、配列などを自由自在にレイアウトしたPDFを元に作成します。
ご自身でレイアウトしたい方・カタログ印刷に利用したPDFを既にお持ちの方にはおすすめです。 

まとめ

今回は、電子ブックの特徴と作成方法をご紹介しました。
電子ブックの利便性と作成方法をお分かりいただけたのではないでしょうか。
電子ブックの作成を検討中でまだ準備が整っていない方は、まず専門業者に相談してみるのがいいかもしれませんね。

既存のPDFを利用して気軽に電子ブックを作成してみたいという方、
弊社の電子ブックがお役に立てるかもしれません。


 

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