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カタログの制作をお考えの方へ!制作にかかる時間を紹介

kaneko
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カタログの制作をお考えの方はいませんか。

カタログの制作をしようと考えた時に一番気になるのが、「制作するのにどのくらいの時間が必要なのか」ではないでしょうか。
そこで今回は、カタログ制作の流れとどのくらいの期間で制作できるのかをご紹介します。

カタログ制作の流れをご紹介!

ここでは、カタログ制作の流れを10のステップに分けてご紹介します。

ステップ1では、打ち合わせを行います。
要件のヒアリングや現状把握、製品情報の収集を行い、お客様からは、要望の打診や製品情報の提供をします。相談や質問がある場合は、このタイミングでしておきましょう。

ステップ2では、企画の立案を行います。
様々な提案に対して、追加の要望をしたり、仕様を把握するようにしてください。

ステップ3では、取材や撮影を行います。
原稿の提供がない場合は取材をし、既存画像データが使えない場合は新規で撮影を行います。
その際に、掲載を希望する原稿を提供したり、取材や撮影に協力したりしてください。
可能であれば、製品を貸し出していただけると情報の共有がしやすいです。

ステップ4では、コピーの制作やデザインを行います。
要望に応じた情報の提供や、提出されたカンプデザインへの評価、修正指示を行ってください。

ステップ5では、デザインの修正を行います。
このタイミングでは、デザインの修正の指示を行いましょう。

ステップ6では、デザインの確定をした後に、印刷入稿データの制作を行います。
デザイン確定の指示や最終的な文字の校正を行いましょう。

ステップ7では、色校正を行います。
指定した色であるかどうかをチェックをしましょう。

ステップ8までくると校了です。
納品場所などを指示しましょう。

ステップ9では、印刷を行います。
印刷の見本はしっかりチェックしてもらえるため、納品を待ちましょう。

ステップ10は、印刷物の納品です。
納品の受け取りをして、検品をしましょう。

カタログ制作にかかる時間をご紹介!

ここからは、カタログ制作にかかる時間をご紹介します。

カタログの納期までに必要となる期間は、ページ数・取材・原稿執筆と写真の量や質などで異なるためしっかりと確認しておきましょう。

ページ数にもよりますが、全ての原稿と写真をお客様に用意していただける場合は、納期まで約1ヶ月〜2ヶ月かかります。

原稿と写真の一部をお客様に用意していただける場合は、納期まで2ヶ月〜3ヶ月くらいです。

原稿と写真の全てを当社で製作する場合の目安は、納期まで2ヶ月〜4ヶ月くらいになります。

お急ぎであれば、なるべく早く納品するために原稿と写真の両方を準備しておきましょう。

まとめ

今回の記事では、カタログ制作の流れとどのくらいの期間で制作できるのかをご紹介しました。

いずれも、チェックの回数や、原稿を手配していただく期間、ご依頼いただく時期によって制作にかかる時間は変わるため、事前に確かめておきましょう。

カタログ制作をお考えの方はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。

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